久しぶりに投稿^^; [天文]

今月(=2021年2月)から、星景写真撮影の講座(オンライン)に参加しています。
撮影の仕方はもちろん、様々な後処理も学べそうです。
昨年、同じところの「標準レンズ講座」を受けてまぁ悪くなさそう、と判断しました。

なお、別途TR院という書店が(文章・写真・動画他)いろいろな講座を開いていて、
「カメラと〇真の基礎知識 パー〇ェクト講座」なるものに参加したのですがこれが酷い有様。
「講義する」なんて言えたものではなかった。
払ったお金はチリと消えました・・・
ネットで手に入るタダネタを講師二人がグダグダとだべっているだけ。

ま、愚痴は長くなるのでこの辺で。

今受講している星景写真講座では星を撮ることの基本から教えてくれます。
少なくとも持っているカメラで普通に写真を撮れる、ことは前提です。

まずは最初の「星を点で撮る」。
これはらくらくクリア。

とはいえ、合格と言われるまではやっぱり気になりました。

そして第2のステップ、「フォトショップによる比較明合成」。
これは方法自体を知らなかったのですが、講義動画できちんと説明されて、
受講生だけの練習画像も用意されていました。
練習画像で講師の説明通りに操作してみると・・・
ちゃんとできました!

俗にいう「ぐるぐる写真」(星の軌跡が円弧を描くので、全体としては円が描かれているように見えるため)の出来上がり♪
あ、これは外出し禁止なので載せられません。

んで、速攻でベランダに出て撮影開始。
カメラの画像サイズを最大・最高画質設定にしているため1枚のファイルサイズが5~10MB(jpg)/90~100MB(RAWデータ)となるため、
枚数が多いと途端に処理が重くなり時間もかかることになります。

枚数を減らすためにシャッタースピードは30秒と長~くしました。
それに合わせてISO感度は100へ(常用最低値は64)。
絞りも開放2.8では明るすぎるうえ周辺減光がくっきりと出てしまうので、f4.5へ。
(シャッタースピードが長いと明るくなる、よって他の2つで暗くして綺麗に見えるようにバランスを取っているのです)
で、120枚ほどまとめて合成して1時間分の撮影を1枚にまとめたのが下の写真。


比較明合成20210205-2.jpg

フォトショを開いて、スクリプトとしてファイルを開く→ファイルを指定(今回は120枚)
→画像を読み込んだらOK(終わるまで押せない)→個別のレイヤーとして開かれる。
→すべてのレイヤーを選択して、レイヤータイプ(だったかな?)を通常から比較(明)へ変更する
→サクッとぐるぐる写真になるので「別名を付けて保存」。
んで名前を付けて、画質(ファイルサイズ)を選択して終了。

画質を再興にせずにおいたのでちょうど1MBぎりぎりに収まった♪
ペイントでコピーライト入れて別名保存したら、それだけでサイズが5割増しダヨ・・・なんで?
しょーがないのでも一回、もとのファイルにコピーライト入れて、ファイルサイズを小さくして、
別名保存・・・繰り返すこと4回w
やっと1MBを切りました。

第2ステップは2枚提出して2枚ともクリアしないと先に進めない。
ここから先は星景らしい、風景入りの写真にしなくては。
ということで撮影ポイント検討中。

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