太陽黒点 [天文]

なかなか夜の晴れ間がないので・・・
ちょっと腐ってました^^;

そんなある日、Facebookで天体・星景写真などのグループを見つけ、参加しました。
ほかでもちょいちょい太陽の写真や太陽黒点を撮影した写真を見かけていたものの、
自分には無理だろ、と思って放置してたのです。

んが、昼間は晴れるのに夜になると曇ったり雨が降ったりとでつまらない。
ダメ元で手持ち機材だけで撮れないのか、検索してみたら「撮れる!」と判明。

んで早速撮ってみた。
参加したばかりのFacebookグループにご挨拶がてら投稿してみた。
挨拶返しとともにコメントをいただき、ありがたい限り。

いただいたコメントで、太陽の自転軸を全く考慮していなかったことに気づく。
調べて考えて、大体だけど自転軸を垂直にしてみたものを再投稿(写真1,2)。
そしてお月様も自転軸を考慮していなかったことにも気づく(恥)。

でもやっぱり天体望遠鏡も欲しいなぁ・・・
ピント合わせが大変そうだが><




写真1  7/23 18時ごろ
ピンボケ。でも一応、黒点と周囲の薄黒い部分も写ってる。

DSCN3838-4.jpg



写真2 7/24 11時半ごろ
DSCN3841-3.jpg



写真3 7/25 18時ごろ
DSCN3863-2.jpg


撮影時の設定はほぼ同じだがシャッタースピードは変えている。
1.は 1/80秒、2.は 1/250秒 → 2のほうが明るさが1/3しかカメラに入っていないが、
2.のほうが明るくなっている。夕方より昼間の太陽がいかに強い光を発しているかがこれでハッキリわかる。

また、
1.と3.はほぼ同じ時刻なので設定が全部同じなら、同じような写真になったのだが、
シャッタースピードを 1/200秒とアップしたため、光の量が減ってしまい少し暗くなった。



ちなみに、太陽黒点は黒っぽく見えるがそれ自体は4000°程度の温度を持ち、決して黒くはない。
ただ周囲が6000°程度とさらに温度が高く(温度が高い=明るい、温度が低い=暗い)、
結果として黒っぽく見えてしまうだけである。



撮影機材:
カメラ:Nikon CoolPix P900
フィルター:NDフィルター1000と200の2枚重ね(ND 20万相当)。

太陽は肉眼でじかに見てはいけないのはもちろんのこと、カメラやレンズも
NDフィルターを付けていても長時間太陽に向けることは控えるべし。
NDフィルターなしでカメラを太陽に向けると壊れるぞ?
太陽の撮影は十分な準備と壊れても自己責任の覚悟のうえで行う必要があります。
気を付けてね。



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スーパームーン(2022.07.14) [天文]

「スーパームーン」についての明確な定義はないそうですが。

まぁ細かいことは置いといて、ざっくりと「その1年の中で最も大きく見える満月の時」ということにでもしましょう。
細かいことも気にならないわけじゃないけど、まずは楽しみましょう♪


ほい、スーパームーン。

DSCN3813-2.jpg

と言っても、比較するものがなきゃわかりませんねw
でも比較するものがないので・・・w





満月となるタイミング(03:38)の直前に!
一気に曇ってしまいました。

DSCN3819-2.jpg

このままほぼ晴れることはありませんでした。
みんなに見られてお月様は恥ずかしがったのかな^^;



で、撮影地に着いたときはまだ曇ってました。
DSCN3794-4.jpg

メインカメラはお月様ではなく、夏の大三角を撮影しています。


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